The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

2009-01-01から1年間の記事一覧

朝9:00から大仏コースへ行きました

シルバーウィーク、シルバーウィークって、お年寄りのイベントか?と思ってたら、ゴールデンウィークの次に長い連休のことだったのね、ってことを直前知った。 ともかく5連休♪ありがたく2日目に鎌倉へ行きました。屋久島以来に使ってもらえるMYトレッキ…

江ノ島を一周してみた

今まで江ノ島の入口奥にある竜宮建物の先の神社しか行ったことがなく、 今回、奥にある洞窟まで行ってみよう!ということになった。(と勝手に決めた!ごめんね>同行者さま) 江ノ島神社は3か所に分かれてる。 (たぶん)2個目の神社の階段から望む鎌倉の…

古民家で地産のお野菜ランチ

極楽寺で江ノ電を降りた。 おいしい和食屋さんでランチ食べようと、 ネットで調べて行ったら、なんと、和食屋さん臨時休業! 駅にもどって他のお店をさがして歩きだしたら、チラシをもらった。 トイレにもいきたかったし、ちょうどランチの時間。まわりに良…

快晴の慶良間の海です~♪

7月5、6日と二日間ダイビングをしました。 5日は、チービシで2本潜ったけど天気は曇り。 せっかくの白浜の海、天気が良ければもっときれいだったな~。 と、翌日6日は朝からとてもいい天気。慶良間へ。 天気のいい沖縄は本当に海がきれい。 太陽の光が…

のんびり静かに過ごす羽神の郷

今回、縄文杉ツアーの前後で泊まったのが、羽神の郷。 縄文杉のツアーのHPでお勧めの宿として紹介していたのが、決めたきっかけ。 ツアーで縄文杉にキャンプした間も荷物を預かっておいてくれました。 宮之浦や安房といったお店がたくさんある地域ではなく…

霧にけむる金剛三昧院多宝塔

高野山も最後の日。朝食後に、町中を霧が立てこもるなか行ってみた。北条正子が源頼朝の菩提寺として建てた。国宝。お庭のしゃくなげも有名なんだそう。でも、しゃくなげはすっかり終わっていて枯れた花が残るのみ。うーん残念。行った時には宿泊が観光バス…

戻ってきたトロッコが残したものは・・・

帰り道は早いね。 なんでだろ。一度通った道だから? 小杉谷の小学校跡でしばらく休憩したあと、またトロッコ道を歩き出す。 私たちの歩くのが遅いのか、寄り道しすぎなのか、 さっき登って行ったトロッコが戻ってきた。 おじちゃんたちがまた手を振りながら…

金剛峯寺の台所

金剛峯寺ときたら、高野山も中心。豊臣秀次切腹の間という部屋もあるんだけど、まぁ普通に和室の続くお寺でした。 一番感動したのは、台所。広いお寺の中で、台所が一番広いんじゃないか? しかも良くできていて、洗い場の床はすのこになっていて、水でじゃ…

明月院のあじさい

あじさい寺で有名な明月院。 あじさいの咲く時期に初めて行ってみた。 あじさいはなんでもきれいはきれいだけど、 ここのあじさいはほとんどすべて薄青色で大きさも揃っていて、 目にもやさしく、気持ちがやさし~くなる。 このいろ、このおおきさにそろえる…

河原で鹿児島ラーメンらんち

トロッコ道を下り、この旅行ももうすぐ終わり。 大変だったけど、終わってしまうのか~とおもうとさみしい。 お世話になった楽しいガイドさんたちともお別れか~と思うとまたさみしい。 みんなで食べる食事もこのランチが最後。 トロッコ道からそれて下って…

高野槇

高野山についてすぐに気づくのが、変わった葉っぱの木を売っているお店が多いこと。他に花を置いていないので、花屋でもない。松のような葉で、同じ枝の位置から花火のように四方八方へ長い葉が伸びている。 初めてみた私たちは、「変わった枝ぶりの松だね~…

トロッコがやってきた

山道が終わり、トロッコ道へでた。 これから約8キロ、線路にそって、なだらかな下り坂を歩く。 山に入るにあたって、気になっていたのはヒル。 いつの間にか、足や首にひっついて、血を吸われるんじゃないかと。 山の中だし、上から降ってくるかも、と思う…

女人堂から女人道へ入る

高野山2日目。今日の宿、赤松院に朝からチェックインして部屋でのんびりしてたら、お坊さんにたしなめられた。「早い時間から宿を出たら、高野山の昔の参道を歩けたのにもったいない。時間は戻らないのだから。」と。確かに、時間は戻らない。気持ち追いた…

雨上がりの苔にうっとり

いたるところが苔だらけ。しかも大きい。 朝雨が降ったせいで、昨日は乾燥していた苔がしっとり、緑も鮮やかできれい。 触ってみるとふわふわしていてとても気持ちがいい。 屋久島はもともと岩の島。 その岩の島に地衣(ちい)というカビのようにみえるうす…

普賢院の宿坊ライフ

1泊目の宿坊は普賢院。奥の院から戻ると写経。普段こんなに漢字を書く機会はないので、結構時間がかかった。写経を終えたら、夕食タイム。御膳2つ分で結構な量があるけど、肉・卵系はなし。ごま豆腐、野菜のてんぷら、というよりそのへんにありそうな山菜…

自然観察路はホントに自然のなか

縄文杉を後にしばらく木道を歩く。 まだ朝早いのにもう登ってくる人たちとすれ違うようになってきた。 屋久島ルールなのか、トレッキングのルールかわからないけど、 登ってきた人が優先して道をあるくことになっているので、 ところどころで木道からそれて…

大師様が住んでる奥の院

弘法大師(空海)が今もお住まいになっているという奥の院へ。入口の橋から大師様が住む御廟まで2キロ。苔むした杉の間を歩きながら、両脇の墓碑をみていると、2キロもあっというま。上杉謙信、武田信玄、織田信長と戦国有名武家の墓碑もあれば、グリコや…

高野山へ

難波駅から南海鉄道の「こうや」で極楽橋駅まで1時間半くらい。最初は大阪の街のなかを走っていたのに、気付けば山の中。 極楽橋の駅をおりるとすぐにロープウェイ乗り場。急斜面にかろうじて平行に座席がつくられたロープウェイ。乗ってみるとなんだか、斜…

縄文杉とお別れ

7:00すぎに出発。 もうほとんど雨はやんで、木々の葉っぱに残った雨粒が時々ばらばらと落ちてくる。 お天気だった昨日とちがって、朝もやのなかにぼんやり苔むした景色が見えて、それは幻想的。 雨で朝日を浴びる縄文杉はみれなかったけど、縄文杉とお別…

朝霧の高塚小屋

朝ごはん食べたし、出発の準備。 昨日の夜中、今朝起きて、そして出発前のトイレ、計5回お世話になったトイレ。 ここのトイレは汲み取り式。 それも人がくみ取って、トロッコ道まで担いで運ぶ。 近年、観光客は増えて汲み取りの回数も増えているそう。 屋久…

森の夜明け

朝方から雨が降り始めた。 結局ぐっすりとは眠れず、雨音をとぎれとぎれに聞いていた気がする。 天気なら、朝日の縄文杉を見に行きましょう!と言われていたんだけど、たぶんそれはこの雨で無理。 5時起床だけど、寝てないし、寒いし、縄文杉にも行けなくな…

キャンプの夜は長い・・・

夕食が終わり、そのままお茶タイムへ。 同じガイド団体で、他のお客さんを持っているガイドのK平さんも合流。 担当のお客さんは具合があまりよくなく、早々に寝てしまったそうだ。 ガイドさんが用意してくれたおかげで、 コーヒー、緑茶、紅茶、ミルクティ…

縄文杉で夕ごはん。

縄文杉を堪能した後、5分くらいさらに歩いた東屋が今日の宿。 縄文杉の手前でガイドのKさんから、 「Оくん、そろそろ(今日の宿確保に走って)行ってもらってもいいかな?!」 の指令のもと、Оくんが一足先に場所をおさえてくれたおかげ。 あとで屋根のあ…

でかい。縄文杉だ!

縄文杉まで●●メートル、なんて看板が出ているわけじゃないから、 あとどのくらいでつくんだろう?と頭の中はそればっかり。 そろそろ足も疲れてきたぞ。 てくてく歩いていたら、目の前に魚がいた。 魚が口をあけているよう。 目の部分は枝が朽ちてなくなった…

縄文杉までもうちょっと ハードだけど楽しい道行き

水場で休憩。 木の根がびっちり張った場所。 屋久島の水は、超軟水でとても美味しい。 この水をガブ飲みしたり、焼酎を割ったら美味しいんだろうな~、 でもいま(トイレがないので)ガブ飲みできないけど。。。 ここまで来て飲めるお水ゆえに美味しいんだわ…

急な山道に~メデューサの木まで

ウィルソン株を後にすると、急な山道がしばらく続く。 もう縄文杉を見て下りてくる日帰りの人たちと、狭く急な山道でがんがんはち合わわせする。 登りの人に道をゆずるのが山のルールだとガイドさん。 私たちが登っていくと、下りの人たちは道をそれて待って…

お昼ごはんだー!ウィルソン杉まで

大株歩道入口は標高900mくらい。 縄文杉は1300mにある。 ここから距離は短いけれど、これだけ登んなきゃいけないってことは・・・。 そう、急な山道になるってこと。 「お昼ごはんはウィルソン杉で!」と目標を定めて登り始めた。 いままでは平坦な…

トロッコ道が終った!大株歩道入口まで

この日は本当にお天気がよく、 「今日のために用意してきたおニューのレインウエアが使えなくって残念!」 なんて贅沢な文句を言いながら歩いていた。 トロッコ道には橋が多い。安房川の支流がたくさんあるってことか。 橋の上から、ナナカマドの新緑の葉が…

命をつなぐ三代杉まで

小杉谷を出発し、安房川を左手にあるのを感じながらまたひたすらトロッコ道を歩く。 しばらく行くと、先頭を歩くガイドのKさんが「川に下りてみましょう」と。 あとをついて降りていくとエメラルドグリーンの水の色。 きれいです~。 道の途中に水場がとこ…

小杉谷集落跡まで

トロッコ道は延々続く。 ↓途中、右手に愛子岳が見えると教えてくれた。 愛子岳は、「愛子」として焼酎の名前にもなっている。 それまではあんまり売れなかった焼酎も、愛子さまのお誕生で今やがんがん売れているそうだ。 愛子岳に登るには往復5時間、ただし…