河原で鹿児島ラーメンらんち

トロッコ道を下り、この旅行ももうすぐ終わり。
大変だったけど、終わってしまうのか～とおもうとさみしい。
お世話になった楽しいガイドさんたちともお別れか～と思うとまたさみしい。
みんなで食べる食事もこのランチが最後。

トロッコ道からそれて下っていくと、
大きな岩がごろごろしている河原。
天気もすっかり回復して、川の水がエメラルドグリーン！

大きい一枚岩の上ににもつを置いて、湿ったレインウエアを干し、
靴脱いで、靴下脱いで、あ～いい気持ち。
川の中に足をつけたら、ひゃ～冷たい！気温はかなり上がっているのに、川の水はまだまだ。
と、遊んでいたら、ガイドさんたちはランチ支度をはじめてた。
ランチメニューは鹿児島ラーメン！

湯がいて、スープ作って、いただきます！
天気のいい河原で食べる鹿児島ラーメン、格別においしい。
デザートは、「げたんは」というお菓子。
黒糖味のカステラで、周りに黒糖がコーティイングされているお菓子、かな。
素朴な味でおいしい。初めて食べた。
「げたんは」地元ではコマーシャルもやってるポピュラーなお菓子で、
ゲタの歯という意味なんだそうだ。
「げたんは」の「ん」は、「～の」という意味なんだそう。へ～。

らんちが終わっておなかいっぱい。
ガイドのОくん「この（ラーメン湯がいた）お湯、どーします？」
ガイドのＫさん「うーん・・・」
Оくん「僕、飲みましょうか？」
私たち「えーーー！」
そうか、自然なものでないものは山に捨てちゃいけないんだ。

Оくんが残り湯を飲んでくれてた気がする。山には捨ててないよ。
バーベキューとか行くと、罪悪感もなく河原の端にある木の根元とかにこういうもの捨ててたよな～。
反省。
自然を守るってことは大変なことなんだわ。
山に入った何百人がみんな残り湯を山に捨てていたら、こんなきれいな川ではないのかも。

2009/05/01 12:50　トロッコ道途中の河原