The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

屋久島

屋久島名物たんかん

屋久島名物のひとつ、たんかん。 行った時はもう旬は終わっていたけど、アイスはあった。 たんかんは、みかんよりひとまわり小さい柑橘くだもので、 甘さはぎゅっと濃縮されていて、みかんより甘い美味しいものだそうだ。 お値段もそれなりだと。 たしか「ぽ…

いなか浜で空を眺めてみた

ウミガメが産卵にくる浜で有名ないなか浜。 砂は花崗岩で、砂粒が荒い。 寝転んでもべたべたと体や服にくっつかなくて快適。 寝転んでみた。 山側から雲が出てきてたけど、空は抜けるように青い。 そういえば、夜中に起きたら、 ブラインドから小さい明りが…

屋久サルになりたい・・・

屋久島の西側の西部林道は狭い1車線になり、観光バスははいれない。 路線バスも通らない。世界遺産のエリアでもある。 だからというか、屋久サル、屋久シカがのびのーびと暮らしている。 車が来ようが、道の真ん中に座り込んで動かない、 道にはみ出して寝…

大川の滝

滝の目の前まで行けるって、すごくない? 夏なら、その滝つぼに入って水浴びしたい。 でもガイドさんいわく、心臓マヒで死んだ人います。。。ってことなんで、やめとこ。 奥の滝のほうが大きくって、まん前の岩に寝ぞべって滝を眺めることができます。 滝し…

海の青さと永田灯台の白

こんなに海がきれいな景色はめったに見たことがない。 海と灯台がお互いを引き立てる素晴らしい景色。 屋久島は山だけじゃない、海も素晴らしいに違いない! 2010/04/25 永田灯台を望む

おサルとシカはお友だち

白谷雲水峡、6時半から登り始め、下りてきたのは16時半。 おいおい、10時間も歩いてるよ。 距離は長くないのに、のんびり気になることに止まり止まり来たらこんな時間に。 ガイドさんも「17時には駐車場をでましょう!携帯つながらないし、遅くなると…

太鼓岩から屋久島

朝6時半から歩き始めて、13時すぎに太鼓岩についた。 辻峠からずっと森の中を登り詰めできたから、ぱっと視界が開けて眩しい。 太鼓岩は一枚のおおきな岩で、もちろん柵はない! 高いトコ苦手なので、おそるおそる岩に座ってみる。 視界いっぱいに広がる…

二度目の屋久島~白谷雲水峡へ

去年と同じ季節、GW前に屋久島に行きました。 今回もよく晴れました♪ 屋久島は雨の多い場所で、雨が降ると森がしっとりして、苔も青々としてとても綺麗だ、 と地元の方に言われるのですが、その雨に2度とも遭遇しない。 前日まで雨が降ってて天気が悪かっ…

のんびり静かに過ごす羽神の郷

今回、縄文杉ツアーの前後で泊まったのが、羽神の郷。 縄文杉のツアーのHPでお勧めの宿として紹介していたのが、決めたきっかけ。 ツアーで縄文杉にキャンプした間も荷物を預かっておいてくれました。 宮之浦や安房といったお店がたくさんある地域ではなく…

戻ってきたトロッコが残したものは・・・

帰り道は早いね。 なんでだろ。一度通った道だから? 小杉谷の小学校跡でしばらく休憩したあと、またトロッコ道を歩き出す。 私たちの歩くのが遅いのか、寄り道しすぎなのか、 さっき登って行ったトロッコが戻ってきた。 おじちゃんたちがまた手を振りながら…

河原で鹿児島ラーメンらんち

トロッコ道を下り、この旅行ももうすぐ終わり。 大変だったけど、終わってしまうのか~とおもうとさみしい。 お世話になった楽しいガイドさんたちともお別れか~と思うとまたさみしい。 みんなで食べる食事もこのランチが最後。 トロッコ道からそれて下って…

トロッコがやってきた

山道が終わり、トロッコ道へでた。 これから約8キロ、線路にそって、なだらかな下り坂を歩く。 山に入るにあたって、気になっていたのはヒル。 いつの間にか、足や首にひっついて、血を吸われるんじゃないかと。 山の中だし、上から降ってくるかも、と思う…

雨上がりの苔にうっとり

いたるところが苔だらけ。しかも大きい。 朝雨が降ったせいで、昨日は乾燥していた苔がしっとり、緑も鮮やかできれい。 触ってみるとふわふわしていてとても気持ちがいい。 屋久島はもともと岩の島。 その岩の島に地衣(ちい)というカビのようにみえるうす…

自然観察路はホントに自然のなか

縄文杉を後にしばらく木道を歩く。 まだ朝早いのにもう登ってくる人たちとすれ違うようになってきた。 屋久島ルールなのか、トレッキングのルールかわからないけど、 登ってきた人が優先して道をあるくことになっているので、 ところどころで木道からそれて…

縄文杉とお別れ

7:00すぎに出発。 もうほとんど雨はやんで、木々の葉っぱに残った雨粒が時々ばらばらと落ちてくる。 お天気だった昨日とちがって、朝もやのなかにぼんやり苔むした景色が見えて、それは幻想的。 雨で朝日を浴びる縄文杉はみれなかったけど、縄文杉とお別…

朝霧の高塚小屋

朝ごはん食べたし、出発の準備。 昨日の夜中、今朝起きて、そして出発前のトイレ、計5回お世話になったトイレ。 ここのトイレは汲み取り式。 それも人がくみ取って、トロッコ道まで担いで運ぶ。 近年、観光客は増えて汲み取りの回数も増えているそう。 屋久…

森の夜明け

朝方から雨が降り始めた。 結局ぐっすりとは眠れず、雨音をとぎれとぎれに聞いていた気がする。 天気なら、朝日の縄文杉を見に行きましょう!と言われていたんだけど、たぶんそれはこの雨で無理。 5時起床だけど、寝てないし、寒いし、縄文杉にも行けなくな…

キャンプの夜は長い・・・

夕食が終わり、そのままお茶タイムへ。 同じガイド団体で、他のお客さんを持っているガイドのK平さんも合流。 担当のお客さんは具合があまりよくなく、早々に寝てしまったそうだ。 ガイドさんが用意してくれたおかげで、 コーヒー、緑茶、紅茶、ミルクティ…

縄文杉で夕ごはん。

縄文杉を堪能した後、5分くらいさらに歩いた東屋が今日の宿。 縄文杉の手前でガイドのKさんから、 「Оくん、そろそろ(今日の宿確保に走って)行ってもらってもいいかな?!」 の指令のもと、Оくんが一足先に場所をおさえてくれたおかげ。 あとで屋根のあ…

でかい。縄文杉だ!

縄文杉まで●●メートル、なんて看板が出ているわけじゃないから、 あとどのくらいでつくんだろう?と頭の中はそればっかり。 そろそろ足も疲れてきたぞ。 てくてく歩いていたら、目の前に魚がいた。 魚が口をあけているよう。 目の部分は枝が朽ちてなくなった…

縄文杉までもうちょっと ハードだけど楽しい道行き

水場で休憩。 木の根がびっちり張った場所。 屋久島の水は、超軟水でとても美味しい。 この水をガブ飲みしたり、焼酎を割ったら美味しいんだろうな~、 でもいま(トイレがないので)ガブ飲みできないけど。。。 ここまで来て飲めるお水ゆえに美味しいんだわ…

急な山道に~メデューサの木まで

ウィルソン株を後にすると、急な山道がしばらく続く。 もう縄文杉を見て下りてくる日帰りの人たちと、狭く急な山道でがんがんはち合わわせする。 登りの人に道をゆずるのが山のルールだとガイドさん。 私たちが登っていくと、下りの人たちは道をそれて待って…

お昼ごはんだー!ウィルソン杉まで

大株歩道入口は標高900mくらい。 縄文杉は1300mにある。 ここから距離は短いけれど、これだけ登んなきゃいけないってことは・・・。 そう、急な山道になるってこと。 「お昼ごはんはウィルソン杉で!」と目標を定めて登り始めた。 いままでは平坦な…

トロッコ道が終った!大株歩道入口まで

この日は本当にお天気がよく、 「今日のために用意してきたおニューのレインウエアが使えなくって残念!」 なんて贅沢な文句を言いながら歩いていた。 トロッコ道には橋が多い。安房川の支流がたくさんあるってことか。 橋の上から、ナナカマドの新緑の葉が…

命をつなぐ三代杉まで

小杉谷を出発し、安房川を左手にあるのを感じながらまたひたすらトロッコ道を歩く。 しばらく行くと、先頭を歩くガイドのKさんが「川に下りてみましょう」と。 あとをついて降りていくとエメラルドグリーンの水の色。 きれいです~。 道の途中に水場がとこ…

小杉谷集落跡まで

トロッコ道は延々続く。 ↓途中、右手に愛子岳が見えると教えてくれた。 愛子岳は、「愛子」として焼酎の名前にもなっている。 それまではあんまり売れなかった焼酎も、愛子さまのお誕生で今やがんがん売れているそうだ。 愛子岳に登るには往復5時間、ただし…

縄文杉トレッキングに出発!

↑5時の宿の空。木々が多少見えるはず。 5時にガイドさんがお迎えに。 まだ真っ暗でガイドさんも何もかも見えない。 泊まっている宮之浦から安房(あんぼう)を抜けて、6時に荒川登山口へ到着。 来る途中、種子島から登るきれいな朝日を見た。 ↑登山口の前…

羽神の郷で明日に備える~前日編~

昼過ぎには屋久島に到着。 GWもまだまだ前半なのに、行きの飛行機も船も満席状態。 明日は縄文杉で1泊するので、今日&明後日とお世話になるのが「羽神の郷」という宿。 ツアーのHPで紹介されていた宿で、そのまま予約をいれたのだが、 あとからツアー…

縄文杉を見に行くまで~準備編~

ようやく屋久島にいく算段が整った。 鹿児島までの飛行機を手配し、鹿児島から屋久島へは船で。 できれば飛行機で渡りたかったけど、便数も少なく、GWということもあり個人手配では無理でした。 目的は、往復22キロ、8~9時間歩いて見に行く縄文杉。 …