でかい。縄文杉だ!
てくてく歩いていたら、目の前に魚がいた。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Sue_t/20191014/20191014213648.jpg)
魚が口をあけているよう。
目の部分は枝が朽ちてなくなったもの。
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魚が口をあけているよう。
目の部分は枝が朽ちてなくなったもの。
道すがら朽ちた倒木でガイドさんが説明してくれた。
木の枝は、幹に牛の角が刺さるようにして生えている。
木が倒れて幹が朽ち始めると、枝の部分が牛の角の形状でごそっと抜け、穴があく。
木板の丸く見える節は、この牛の角が輪切りになって表れてたもの。
木の枝ってそんなふうに生えてたんだと初めて知った。すごいね。
木の枝は、幹に牛の角が刺さるようにして生えている。
木が倒れて幹が朽ち始めると、枝の部分が牛の角の形状でごそっと抜け、穴があく。
木板の丸く見える節は、この牛の角が輪切りになって表れてたもの。
木の枝ってそんなふうに生えてたんだと初めて知った。すごいね。
魚のうしろにはシカがいた。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Sue_t/20191014/20191014213654.jpg)
じっと見ていて目があっても全然逃げない。
人間を気にすることなく、むしゃむしゃと何かを食べ続けていた。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Sue_t/20191014/20191014213654.jpg)
じっと見ていて目があっても全然逃げない。
人間を気にすることなく、むしゃむしゃと何かを食べ続けていた。
てくてくてくてくてくてくてく。
水場の横に木の階段とデッキのようなものが見えてきた。
ここかー!
木の階段を上ると目の前に縄文杉が。
周囲16メートル強の屋久杉がいた。大きい~!
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Sue_t/20191014/20191014213658.jpg)
残念ながら、縄文杉に近寄って触ることはできない。デッキの上から眺めるだけ。
5~10メートルくらい離れているけど、その大きさはここからでも十分。
この木をみんな見たくて片道11キロを歩いてくるんだ。
苦労してくるかいはある、と思う。
水場の横に木の階段とデッキのようなものが見えてきた。
ここかー!
木の階段を上ると目の前に縄文杉が。
周囲16メートル強の屋久杉がいた。大きい~!
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Sue_t/20191014/20191014213658.jpg)
残念ながら、縄文杉に近寄って触ることはできない。デッキの上から眺めるだけ。
5~10メートルくらい離れているけど、その大きさはここからでも十分。
この木をみんな見たくて片道11キロを歩いてくるんだ。
苦労してくるかいはある、と思う。
樹齢3000年から7000年だそうだ。ぶっちゃけ、正確にはわかんないらしい。
3000年だとしても、人の人生何回分?
人間がここにこの木があることすら、まったく知らない時からずっとずっとこの場所で、
風雪しのいで生きていたんだと思うとすごくない?
江戸時代の伐採から逃れたのは、きっとまっすぐな木じゃなかったから。木材として使いづらいしね。
運の良さもあり、加えて倒れずにここまで生きているのはすごいと思う。
自分が死んでも、この先また何百年、何千年とこの木が生き続け、
未来の日本人がまたこの木を見てるんだろうな。
3000年だとしても、人の人生何回分?
人間がここにこの木があることすら、まったく知らない時からずっとずっとこの場所で、
風雪しのいで生きていたんだと思うとすごくない?
江戸時代の伐採から逃れたのは、きっとまっすぐな木じゃなかったから。木材として使いづらいしね。
運の良さもあり、加えて倒れずにここまで生きているのはすごいと思う。
自分が死んでも、この先また何百年、何千年とこの木が生き続け、
未来の日本人がまたこの木を見てるんだろうな。
2009/04/30 15:30 縄文杉