The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

ラフレシアを見る

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ラフレシアを見ることがこの旅行の目的だったのに、
日本でラフレシアツアーの予約が間に合わなかったので、
現地旅行会社にツアーの申し込みをしようと電話した。
そうしたら、今、ラフレシアは咲いていないからツアーはできない、と言われた。
ラフレシアセンターという施設があって、ツアーではそこに観光客を連れていくらしいのだけど、
いまそのセンターで咲いているラフレシアはないから、ツアーはできないとのこと。

ラフレシアは、つぼみの期間9ヶ月、咲いたら数日で枯れてしまうという、世界最大の花。

旅行の目的すでに達せず、、ということが発覚し、呆然・・・。
やむなくキナバル公園&ポーリン温泉ツアーに申し込んだ。

ツアー当日、私たちだけしか観光客はいないため、
4WDに、ガイド、ドライバー、私たち2人の4人が乗り込み、プライベートツアーになった。
ラッキー!

キナバル公園まで2時間ほど、
その道すがら、おお、なんと「Rafflesia blooming」の看板が!
「車とめてー!見たいっ!」
現地の人はラフレシアが咲くと、こうした看板を道沿いに立て、観光客を呼ぶそう。
有料!
ガイドさんに見物料の交渉をしてもらい、見物料を支払って見れましたラフレシア
直径30センチくらい、咲いたばかりで、とても綺麗でした。
臭い花だといわれているけど、ぜんぜん臭くない。
(でもハエが数匹飛び回っていたから、やっぱり臭いのかも。)
一生に1度見れるかどうかの世界最大の花に会えたことに感謝!

自然に咲いたものにお金を取るなんて!と最初思ってたんですが、
ガイドが言うには、観光客から取る見物料は、大切なかれらの収入源。
発見した人と土地の所有者で分けるそうだ。

運がよければ、見れます、ラフレシア
お世話になった旅行会社:パン・ボルネオ旅行社 TEL 60-88-221-221
日本語のできるスタッフがいます。
Is there a person who can speak Japanese ?
とたずねてください。
プライベートツアーができるかもしれません。

09/12/2005 in front of Rafflesia in Kinabalu Park