The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

道端のルピナスは盛り、ラベンダーは。。。

車道の脇には色とりどりのルピナスが咲いていてキレイ。
雑草のように飛び地して咲いているのは北海道だけなのか。。
ととのった塔のようなその姿は道ばたの雑草にはもったいない。
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あとよく見かけたのは、ニセアカシアの白い花。
藤の花のように葉からしだれる白い花が木にたくさんついていた。
 
四季彩の丘は、大きなオレンジのケシの花は真っ盛りだったけど、
そのほかは。。。
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マリーゴールドとか、いろいろ植えられているけど、まだまだ。
これが咲きそろう時期にどうなるかは、こちらをみてください。
次回は咲きそろう時期に行きたいと思います。
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で、ラベンダーで有名なファーム富田は、こんな感じ。
温室のラベンダーは満開できれいでしたが、この畑一面のラベンダーが咲いたら、きれいなんだろうな。
売店の方に聞いたら、7月がベストだそうです。
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ラベンダーは匂いもとてもいいので、お土産にラベンダーのポプリを買いました。
ラベンダーの花をよく見ると、こんなちいさい花の集合体。かわいいです~
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でもファーム富田、ラベンダーこそ咲いていませんでしたが、
ルピナス、マーガレット、奥に見えるオレンジのケシなど、お花畑をみることができました。
見るのは簡単だけど、きれいに見せるためにしつらえるのは大変なんだろうな~。
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ファーム富田は、こちらで。
花盛りのころに絶対に来よう!
 
2018年6月9日 美瑛・富良野
 
 
 

小樽をぶらり 六花亭でシュークリーム休憩

梅雨時期だから、梅雨のない北海道にきたのに、旅行中ほぼくもりか雨でがっかり。
気を取り直して、まず久しぶりの小樽へ。
 
運河は定番の写真スポットの運河。
川ぞいの倉庫はそれぞれ店舗になっていて、そのひとつがびっくりドンキーでこれまたびっくり。
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次に小樽オルゴール堂に行ってみた。サクサク歩いて10分ほど。
途中には海産物の食堂やどんぶり物屋、そして北一ガラスがずらりと並ぶみち。
こんなスヌーピーをかたどった食事を出すお店も。
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オルゴール堂の前の時計塔は蒸気時計というもので、有名らしい。
建物はレトロなたたずまい。オルゴールに興味はなくとも、ちょっと入ってみたくなる。。
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店内は優しい明かりが木の柱や天井を照らして、とてもきれい。
ちいさなオルゴールがずらりと並び、オルゴールたちが明かりを反射させて、
これまたきれいに見える。
フロアを取り囲む壁やテラスの柵が木の格子になっているのがいいね。
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さて、散歩でつかれたので、六花亭へ。
なんかしら美味しいものがある、いくたびに新しい商品がでてるイメージがあり、
北海道で見つけたら必ず入る場所。
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そう、この看板のシュークリームにひかれた。
1コ90円。二階はカフェスペースになっていて、サービスのコーヒーと一緒にいただく。
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1階の店舗を見ながら食べていると、なにか買いたくなる、買いたくなる。。
好物のドライイチゴの入ったホワイトチョコを買ってしまった。
 
2018年6月9日 小樽

ころ柿の里ウォーキング 信玄の里コースを歩いてみた①

山に行くのは体力的に厳しいし、
途中で歩けなくなった時に何とかなる場所を歩きたい、
でもいろいろ見どころがある場所がいい、と思ってこのコースを選びました。
 
もっていたガイドには、距離にして9キロ、3時間。
信玄公が見守る塩山駅北口からスタートです。
この日は日曜日、9時すぎから出発しました。
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全コース、ほぼ舗装の道。
トレッキングシューズを履いていたけど、ちょっと大げさだったかな、
靴下が厚くてとても暑い!
 
街中からどんどん郊外へ。
最初の立ち寄り処が「向嶽寺」。
境内に入っていくと太鼓のような音が聞こえた。
はて何をしているんだろうと音がする建物のそばまでいって覗くと、、
お坊さんたち20、30名くらいが木魚とともに読経をしていた。
とても失礼なことをしたと思って、戻ろうとおもって足元をみたら、
キレイに掃き清められた砂利の上で、
あやや、いけないいけないと、その場を離れ、建物の後ろ側にまわってみた。
一般の人も数名いて、ちょうど読経が終わって、説教をしているようでした。
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そのあと境内を見渡すと、
砂利道はすべて掃き清められていて、
いわゆる観光のお寺ではないと知り、
なんだか申し訳なくて、砂利道を避けて隅っこを歩いて、向嶽寺をあとにしました。
 
次の立ち寄り場所は「白髭神社」。
おお、先ほどの「向嶽寺」にくらべるとずいぶん荒れ放題。
源義家が立ち寄ったと説明板に書いてあったけど。。。
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このコースは、
こまめに案内板がでていて、素直に看板に従えば、
迷うことなく歩みを進めることができます。
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この看板の先からだんだん田舎道になっていきます。
 
2017年7月16日 塩山

足湯きらめきとむかしの富次郎

バイクで島めぐりをしているので、温泉にはいったら風邪ひくかも、と思い、足湯にした。
中の郷の交差点を海のほう曲がって坂をくだる。
くねくね道を結構下るので、道が間違ってるんじゃないかと不安になりながら。
海のそばに足湯はありました。
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海を見眺めながら足湯に浸かってぼんやり。
天気が良ければもっと気持ちがいいのに~、と思いながら。
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ほんわか温まったので、
次は宿のお兄さんに聞いた「むかしの富次朗」というカフェへ。
島の人の休憩所になっているけど、観光客用にスペースを設けているので大丈夫ですよ、
と言われ。
古びた店構えで、通りすぎるとこだった。
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人の名前がお店の名前になっているのは、よく沖縄でもみる。
島は人の名前が店の名前になりやすいんでだろうか。。
このお店の前に新しい富次朗商店があって、昔はこのお店が富次朗商店だったそうだ。
なるほど、で、「むかしの富次朗」。そのまんまね。
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お店は漫画喫茶のように漫画がずらりと並んでいて、
自由に読んで休んでいってくださいという。
入った時は地元の人がテーブルでお弁当を食べていた。
メインはトッピングメニューの多いソフトクリーム、
あとは普通にコーヒーなど飲み物、食べ物はホットサンドのみ。
 
コーヒーをいただいて、店内散策。
奥の部屋に入ると、びっくり!ビーサンの品ぞろえが半端ない!
というか、ビーサンしかない!
サイズ、色、形、、様々な商品ラインナップに買おうかまじめに迷った。
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結局、買わずに出てきて、後悔。
ラメ入りビーサン買えばよかった。
次回来島したら買お♪
 
2017年3月25日 足湯きらめき&むかしの富次朗
 
 

島の下側へ、地熱発電と植物園

島の下側に行くには大阪トンネルを抜けて。
手前の陸橋の高い坂を上っていくのだけど、そこから海の眺めが最高!
帰りのほうが海側に近いので、景色が良いです。
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まずは地熱館へ。
すぐ隣が発電施設という、コンパクトな施設。
地熱発電の仕組みが展示とビデオで説明してくれます。
館内に私含めて2組のお客なので、マンツーマンで説明してもらいました。
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地熱発電は、地下から噴出する温泉水の蒸気をでタービンを回して発電、
温泉に含まれるガスは無害化して外へ放出、水はまた地下に戻す、
という仕組みだそうです。
石油、石炭がエネルギー源の場合、
燃焼させることで蒸気を発生させてタービンを回しますが、
地熱発電はエネルギー源がすでに天然なもの、ということで、
火山帯の上にある日本でこれをつかなわいてはないだろ!ということらしいです。
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左の建物がタービン回す施設、
右のけむりモクモクは無害化したガスを排出しているもの。
 
そして来た道をすこし戻ると、植物園。
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地熱を利用した施設だそうで、とっても暖かい。
規模は小さめですが、丁寧に育てられている感じです。
赤ちゃんの頭くらいの大きなスターフルーツがなってました。
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2017年3月25日 八丈島地熱館&えこ・あぐりまーと

古民家の井戸端談義が楽しすぎる

バイクは寒い。
あとから教えてもらったんだけど、今時期は特に風が強いらしい。。
前にもいったことのある「ふるさと村」に行った。
玉垣がきれいに残る、昔の民家を保存しているところ。
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施設内の庭や建物を見学していると、
古民家から人の声が聞こえるので、入ってみた。
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地元のかたがお二人、囲炉裏に火をくべながら、話をしていました。
火が入った囲炉裏を見るのはたぶん初めてで、
めずらしさと寒さで上り込んで井戸端会議?!に入れてもらった。
 
お茶とお芋と明日葉をいただきながら、
お二人の世間話から、島の歴史の話まで、いろいろお話を聞いた。
あっけらかんと話すお二人の話が面白すぎて、
1時間以上、お茶のお代わりをなんどもいただきました。
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古民家の内側は、囲炉裏のけむりで障子も柱も天井も、
囲炉裏の上に空いた穴から見える萱の内側もまっくろ。
囲炉裏で座ってても、目がシパシパします。
飲食店からもらった使用済みのお箸や、古紙、
いえいえ小枝から太い木までその辺にいっぱい転がっているので、
燃料には事欠きません。
囲炉裏に木を入れ、ひっくり返しながら、
掛け合い漫才のような二人との楽しい時間があっという間に過ぎていきます。
 
ここには毎日シルバーさんが二人、交代で来ていて、
お客さんが来るとおもてなしをしているそうです。
この日はフリージア祭りなんだけど、たまたまほかにお客さんはなく、
3人で囲炉裏にあたって過ごすことができました。
翌日も違う人がいるかな~と思って、
また寄ってみたら、同じお二人がいて、またお茶とお芋と明日葉をごちそうになりました。
「あなた、これを目当てに来てるでしょ!?」
「あなた、行くところがないんでしょ!?」
とつっこまれて、
お昼ご飯はまだだったし、
お二人の話のほうが観光より楽しいから、とばれちゃいました。
 
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部屋の中央には太鼓があって、
島の人は、集まると太鼓をたたくそうです。お祭りじゃなくても!
さいころから大人と一緒に集まりについていくと、
みんな太鼓を打ち始めるので、太鼓を打つことが特別なことではないそうです。
ベースとなる太鼓を打ち、もう一面はオリジナルで打つ、表面叩き、だそうです。
「あなたも叩いてみたら?」
と言われたけど、なんだか遠慮しちゃいました。
 
八丈小島から人が引き上げたあと、
残されたヤギが自然繁殖して、木々が食べつくされたので、
ヤギを全部連れてきて、当時はヤギ肉をやたら食べさせられたとか、
そのほか八丈の買い物事情、家庭事情、
いろんなお話を聞けました。
でも一番楽しかったのは、お二人の世間話。
また聞きに行きたい、いや行こう!
 
是非、井戸端に上がってみてください。楽しいです!
 
2017年3月24日 ふるさと村
 

八丈富士をぐるり

三度目の訪問。
今回は風を感じながら島を巡ろうと、バイクを借りた。
八丈富士の中腹にあるふれあい牧場。
駐車場横の建物には売店もなく、テーブルとイスだけ。
八丈は、上と下に分かれていて、下のほうが最初に発達したので、
下には水が出るし、温泉も集中したそう。
上とは、八丈富士のある側で、ここには水が来ていないので、
売店が作れないんです。と、建物にいた役場の人が教えてくれた。
こちら側も掘れば温泉が出ると思うけど、お金もかかるし掘ってないんですと。
 
でも天気も良く、牧場の牛たちものんびり草をはみはみしていてのどかです♪
でも風が強い!寒い!
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中腹をぐるりと回ってみた。左に行くと、八丈小島が見えてきます。
今はだれも住んでいないけど、昔は小学校が2つもあったそうです。
そのうち人口が減り、今は人がみな引き上げてきてしまったそう。
平地がなさそうなこの島に人が住んでいたとはびっくり。
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雲がうっすら海にかぶっていて、地平線がぼんやり。
天気がいいので、海は青く、空も青く、一体になっていてなんともキレイ。
 
仰げば八丈富士こんもり。
ここにも牛が草をはみはみ。
八丈富士の頂上まで登山道が整備されていて、この中腹から40~50分くらいで行けるそう。
次回のおたのしみに。
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さて、一周しよう!
風はあるけど天気がよくっていい気持ち。
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2017年3月24日 八丈富士