ころ柿の里ウォーキング 信玄の里コースを歩いてみた①
山に行くのは体力的に厳しいし、
途中で歩けなくなった時に何とかなる場所を歩きたい、
でもいろいろ見どころがある場所がいい、と思ってこのコースを選びました。
もっていたガイドには、距離にして9キロ、3時間。
信玄公が見守る塩山駅北口からスタートです。
この日は日曜日、9時すぎから出発しました。
全コース、ほぼ舗装の道。
トレッキングシューズを履いていたけど、ちょっと大げさだったかな、
靴下が厚くてとても暑い!
街中からどんどん郊外へ。
最初の立ち寄り処が「向嶽寺」。
境内に入っていくと太鼓のような音が聞こえた。
はて何をしているんだろうと音がする建物のそばまでいって覗くと、、
お坊さんたち20、30名くらいが木魚とともに読経をしていた。
とても失礼なことをしたと思って、戻ろうとおもって足元をみたら、
キレイに掃き清められた砂利の上で、
あやや、いけないいけないと、その場を離れ、建物の後ろ側にまわってみた。
一般の人も数名いて、ちょうど読経が終わって、説教をしているようでした。
そのあと境内を見渡すと、
砂利道はすべて掃き清められていて、
いわゆる観光のお寺ではないと知り、
なんだか申し訳なくて、砂利道を避けて隅っこを歩いて、向嶽寺をあとにしました。
次の立ち寄り場所は「白髭神社」。
おお、先ほどの「向嶽寺」にくらべるとずいぶん荒れ放題。
源義家が立ち寄ったと説明板に書いてあったけど。。。
このコースは、
こまめに案内板がでていて、素直に看板に従えば、
迷うことなく歩みを進めることができます。
この看板の先からだんだん田舎道になっていきます。
2017年7月16日 塩山