大浦天主堂の聖母に像にうっとり
長崎くんちの演し物の傘鉾が展示されています。
長崎くんちは、長崎の59の町が7年に一度、当番年に演し物をだすとのこと。
となると、全部の町の演し物を見るには7年通わなくてはいけない。これは大変!
長崎くんちといえば、私が一番思い出すのはこの龍の踊り。
一度見てみたいなぁ。
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「龍踊」は、「じゃおどり」と読みます。
再び外に出て坂を下ると、大浦天主堂の前にでます。
入り口は広場のようになっていて、観光客がいっぱい。
お土産屋さんもたくさん。
入場料を支払い、階段をあがります。青空に建物がそびえたってます。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Sue_t/20191014/20191014211541.jpg)
真ん中にある「日本の聖母」像がやさしいまなざしで私たちを見ているようです。
きれい。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Sue_t/20191014/20191014211549.jpg)
内部に入ると歴史を解説するアナウンスが流れており、
イスに座って、正面の祭壇や左右の像や絵を見ていきます。
白壁に木の柱やイスの、重厚な普段見慣れない雰囲気に押される感じ。
大浦天主堂は、戦国時代に殉教した26人の聖人のため建てられたのだそう。
船が停泊しているのは、どうやら公園の脇。
両手に大きな袋をを抱えた大勢のアジア系の人たちが公園にどんどん入っていきます。
船の近くまで行ってみると、すごい、大きい!
マンションかショッピングモールか、という大きさ。
船名から調べてみると、乗客4500名、クルー1500名を収容する巨大客船。
今日、中華街で見た人たちのほとんどがこの船の乗客ではないか。。
これが船で、動くなんてすごい。
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とにかく大きさにびっくり!
2018年10月13日 大浦天主堂から巨大客船