The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

善光寺 屋台巡行に遭遇

善光寺門前でバスを降りて、
仁王門に向かう道に入ったら、屋台と浴衣着た人でいっぱい!
なにやらお祭りか?と思ってみてたら、
屋台の上には踊りのお師匠さんみたいな着物を着た人が乗っていた。
人力で引いているようで、坂道は大変そう。。
少し移動してまた止まり、というようにゆっくりと善光寺奥に向かってているようでした。
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屋台はいろいろあって、
先には女性が舞っている屋台もあり、
なんと、その下にお囃子が乗っていて、獅子が先導しているものがあった。
獅子の顔がおっきくて、
口をぱくぱくさせながら前にすすんでいくんだけど、とっても大変そう!
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山門まで行くと、キレイな袈裟を着たお坊さたちがずらりと並び、
それぞれの屋台を待っているようなしつらえ。
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獅子が一通り舞うと、
屋台が山門に横付けになり、お姉さんが舞い始めた。
何とかという流派の踊りのお師匠さんとアナウンスしていた。
暑い日だったので、下にすし詰めになっているお囃子のみなさんが大丈夫か~!とちょっと心配。
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たまたま寄った善光寺で良いもの見れました!
このあと、本堂内を一通り見学したあと、最後にまっ暗なお戒壇めぐり。
前の人との距離感が測れないほどの闇。まっくら!
左右前後何も見えず、右の壁の腰のあたりを触りながらゆっくり進む。
そのうち手にあたるだろう「極楽の錠前」とやらを探すために。
 
あった!
これか?
 
真っ暗な中、誰に確認することもできず、
後ろからまた人が来るので、そこにとどまることもできず、
とりあえず地上に出て、お寺のお姉さんに確認しちゃいました。
こういうものがあったんですが、それが錠前ですか?と。^_^
 
そのあと、お昼に蕎麦屋に入って、外に出たら、
そこにも違う屋台が来ていて、お姉さんが舞ってました。
あとから調べたら、このお祭りは善光寺の屋台巡行、というものでした。
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暑かったけど、楽しかった。よかった!
 
2016年7月10日 善光寺