The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

ハノイ名物 ライギョ鍋

ハノイ最後の夜、現地の旅行会社のお姉さんのお勧めのお店、
「チャーカーラボン」という店に行った。

お店に入るとお客がいない、、、これは大丈夫か??
二階に行くように言われ、この店失敗か?と後悔しつつ2階に上がり、
ドアを開けるとと、びっくり!満席状態のお客さん。

ちょうどあいていたテーブルに通されて、
メニューをもらったら品目は1つだけ。ほかにメニューはないのか聞いたらこれだけだという。
確かに周りを見るとみんな同じものを食べてる。
ベトナム語で書かれたメニュー、まったく読めないけど、ここまできたらしょうがない、それを頼んだ。

単品メニューだけあって、速攻料理が出てくる。
ハノイビールも頼んだが、グラスが「元気な子供のMILO」!
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七輪風のコンロの上にフライパン。その中に白身の魚がきみどり色の油に入ってる。
この魚はなんだろう?味はどんなだろう?と疑問が頭を渦巻くけどしかたない。みんなも食べてるし。。
草(のように見えた)の山盛り、コメの麺、ピーナツ、ヌクマムなどが続々とくる。
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魚のはいったフライパンに草を全部入れて待つ。
草がしんなりしてきたら食べごろで、
小さいお椀にコメの麺、フライパンのと魚、ピーナツに、ヌクマムをかけていただく。
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かき混ぜると、フライパンのきみどり色の油が麺の色を黄色に変え、
たべてみたら、あら、おいしい♪
なにがはいっているのかわからないままだけど、とにかくおいしい。
でも、どんな味か説明できないのだなぁ、日本で食べる味でおなじようなものがない。

たいした量がないとおもっていたけど、結構おなかがいっぱいになって、お店を出た。
あとからガイドブックを見たら、ライギョ料理の有名なお店で、
この前の通りの名前:チャーカー通りもこの店から名づけられたそうな。
観光客の外人さんたちが多かったはずだ。1人前10万ドン(日本円換算:500円)も、
現地ではかなり高額。また食べたいお味です。
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これで今回のハノイは終わり。
次回は、ちょっと遠出して、サパにトレッキングに行きたい!

2009/09/28 チャーカーラボン