黒部ダムから扇沢へ
トンネル工事の記録をみることができます。
経済成長のための電力需要を支えるために大きな発電設備が必要だったこと、
昭和31年から工事開始、33年にトンネル貫通、38年にダム完成。
トンネル貫通工事では、大量水を含む「破砕帯」という砕けた岩の部分が大変な工事で、
80m掘り進めるのに7か月もかかったこと。そして、工事に171人がなくなったこと。
を知りました。行って、見て、よかった。
黒部ダム13:35発の関電トンネルトロリーバスに乗りました。
そして関電トンネルトロリーバスと4つも乗り物にのったけど、外が見れたのは、立山ロープウェイだけ。
それだけに大観峰から黒部平までガスってたのが残念。。
貫通し、工事した人たちが万歳して喜んでいる写真です。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Sue_t/20191014/20191014221539.jpg)
関電トンネルトロリーバスに乗ってる間に富山から長野にはいります。
そして、トンネル内の「破砕帯」は車内アナウンスと青い看板で乗客に知らされました。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Sue_t/20191014/20191014221552.jpg)
バスはその区間をあっという間にすぎ、しばらく行くと明るい表へ。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/S/Sue_t/20191014/20191014221547.jpg)
扇沢で高速バスのって新宿まで。
これで立山黒部アルペンルートの旅もおしまい。
こんなに簡単に立山の温泉や散歩を楽しむことができるのも、
このルートを作ってくれた人たちのおかげ。ほんとうに感謝!いい経験をしました。
今度は、緑の山を見に来たい。。。