The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

新宮熊野神社長床の大イチョウを見に

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長床の大イチョウ
JR駅置きの会津のパンフを見て、現物を見たくなった。
そして、金曜日仕事の後に東京駅から新幹線に乗り、郡山経由、磐越西線で1時間、会津若松に前泊しました。
ローカル線の磐越西線、最終から1本前なので、疲れていても寝るに寝れない、
作業服やスーツの仕事帰りの人や、学校?塾?帰りの学生など意外に混んでいて、でもみな無言。
窓の外もぽつりぽつり街灯の明かりだけ。音は電車の走る音だけ。。。
 
長床の最寄駅は喜多方。会津若松駅から喜多方駅まで約15分くらい。
喜多方駅から長床まで路線バスをさがしたが、午前と午後に1本ずつ。うーん使えない。
歩くと8キロ。無理!(ちょうどこの日、「長床ウォーク」というイベントが開催されており、
喜多方駅から長床までみんなで歩こう!というものなんだけど、8キロと聞いて、やめちゃいました。(T-T)
さぁさぁ、タクシーで行きました。
 
落葉すると黄色の絨毯が地面を覆い尽くす、そんな光景を楽しみに来たんだけど、ちょっと早かったみたい。
イチョウの木の遠く上のほうがまだ青い。「来週がいいころかもね」とタクシーの運転手さんが話していました。
朝9時くらいに行ったので、まだ人も少なく、ゆったりと見ることができました。
しかし、周りは何もなく、大イチョウのこの時期だけ人が集まるんだろうなぁ。
 
この神社自体は鎌倉時代くらいにできたもの。
熊野といえば紀州熊野だけど、ここは源頼義・義家親子が武運を祈って、勧請創建したのが始まり。
看板によれば、大イチョウも同じころに植えられたそうで、
途中で幹が折れちゃったけど、折れる前は会津若松からもこの大イチョウが見れた、と。
今回は、ちょっと季節が早かったので、また見に来よう♪
 
2012年11月17日 長床