今が旬のこうばこがに

フルートの先生が金沢出身で、

金沢に行くなら絶対「こうばこがに」を食べるように！と勧められた。

「こうばこがに」はフツーのカニよりちっちゃくて、味がぎゅっとつまっていて、

ちっちゃいタマゴもおいしいらしい。ほぉぉぉ。

近江町市場で見つけた！

 

 

お店の人に話を伺うと、

値段は大きさじゃなくって、重さなんだそうだ。

大きくて見栄えがよくって安く売ってるカニは、中身がスカスカなこともあるよ、という注意。なるほど。

確かに大きさと値段で判断しちゃうことが多いかも。

 

この夜、２１世紀美術館で働くお兄さんに教えてもらった「いたる」という居酒屋さんにて、

さっそくこの「こうばこがに」をいただきました。

 

 

カニの身もおいしいけど、

赤い、ししゃものタマゴ程の大きさのタマゴの食感がまたぷちぷちとしてておいしい。

多少カニ内臓がちりばめられていましたが、カニみそＮＧの私にもおいしくいただけました。

うん、これはまた食べたい♪

 

「こうばこがに」は、市場では「香箱がに」とも「甲箱がに」とも書かれていました。

どっち？どっちもありなの？

 

２０１０/１２/２４　近江町市場＆居酒屋「いたる」