世界遺産：ワットプーへのアプローチ

やってきました、世界遺産ワットプー。

駐車場には誰もいない～。世界遺産なのに？！

ぎりぎりまで車で行き、寺院のふもとのバライ（人工のため池）の横で車を降りてそこからは徒歩。

 

いや～天気良すぎでしょう。

日がじりじりと皮膚を刺すなか、ワットプーの寺院を目指します。

ここから右手に山側に入ると寺院への階段です。

 

左右に崩れかけた建物を通り過ぎ、階段を登っていくと石像と叔母ちゃんたちが待っていました。

叔母ちゃんたちが売っているのは神様へのお供え物。

日がなここでお供え物売ってんだろな。

 

ガイドさんは、叔母ちゃんたちから葉っぱでできていて、お花で飾ってある緑色の逆円すい形のお供えものと、

お線香など買い、叔母ちゃんたちの正面にある神様にお供えした。

（私たちのガイドの）仕事中なのに、ちゃんとお参りするガイドさんに、

ラオスの人の信心深さを感じ、お祈りするガイドさんをじーっと見てました。

ちゃんと靴脱いで、お祈りするのね。

こういうところは観光客ではわからない作法なので、

いろんなとこで、罪の意識なく、無礼なことをしているんだろうな、私たち。。。と思うのでした。

 

ここで、同行のK姉妹、木から落ちてきた巨大なトカゲ（２匹同時）を目撃し、金縛りにあっており、

すくなくともその音にびっくりして私もふりかえったら、３０cmほどの巨大トカゲ２匹着地状態でした。ひゃー。

 

このあと、ガイドさんにより、私たちのために叔母ちゃんから一人ひとり、

健康と成功を祈祷してもらい、ミサンガのようなしつけ糸の束ような腕輪をしてもらいました。

 

２０１０/０７/０１　ワットプー