The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

国民に親しまれてるホーおじさん

今日は月曜日、
明日はシェムリアップに向かう日なので、ハノイの観光が今日しかないのだが、
月曜日はなんと軒並み観光スポットがお休み。

月曜日は要注意です!
ホーチミン廟、ホーおじさんち(ホーチミンが住んでいた家のこと)、歴史博物館、
民俗博物館、ベトナム軍事歴史博物館など、おおどころがお休み。
おかげで昨日ハノイ湾で一緒に船に乗った人たちに結構会った。行くとこ限られるからね。

しょーがない、
主役級の観光スポットで月曜の午前やっているホーチミン博物館に出かけた。
そうそう、タクシーは普通にメーターがついているので、安心して乗れます。
ホーチミン博物館まで50000ドン(250円)も払ったバカはわたし。
最初に金額を運転手さんと決めておかなければいけないというガセのガイドブック情報を信じて、
メーターより多く払った!と気がついたのはタクシーを降りてから。あ~もったいない。
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ホーチミン博物館は、まるで体育館のような建物。
博物館はホーチミンの生涯と、とりまく世界情勢が時代を追ってわかるように工夫さえている。
死にゆくにあたり、
人生なんのやり残したことがないという言葉を残したホーチミンがうらやましい。
連れは「いや~、福顔だわ、このおじさん」と感心しきりだった。
国民に親しまれているしね、いい人生だったんだ。

ホーチミン廟。今日はお休み。
ホーチミンの遺体が安置されているところ。
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次回来ることがあったら見にこよう。

ホーチミン廟の前にはベトナム王朝の城跡がある。
今は城壁や建物の土台があるだけで人もまばら。
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龍の手すりの階段の上には皇帝の宮殿があったという。
このあたりにフランスの進駐をくぐりぬけて残ったフラッグタワーがあると、
帰りのベトナム機内誌で知ったが、このときはわからなかった。
これも次回の宿題に♪
被支配国時代が長いベトナムの歴史とホーおじさんのことがちょっと知りたくなった。

2009/09/28 ホーチミン博物館~ハロン城跡