The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

石見銀山への行き方と歩き方

世界遺産になった石見銀山、ずっと行きたかったよ~。

朝、7:54出雲市駅発の電車にのって大田市駅へ。
8:28だったかな、大田市駅に到着。駅前はなにもなし。
9:02発の路線バスを待って約30分。ちょっと寒い。
路線バスに乗り込んで約30分。大森町のバス停で降りた。
路線バスが本数が少ないので、あらかじめ確認していったほうがいいです。
私は出発駅の出雲市駅構内で、JRとバスを組み合わせた時刻表コピーを前日に入手しました。

石見銀山は、2つのエリアに分けられて、
バスでむかうとまず手前:古い町並みの大森エリアと、
その奥の銀山に向かうハイキングコース的な銀山エリアがある。
手前の古い町並みだけ見るなら大森代官所前のバス停で降りるのがベスト。
石見銀山を見るぞ!って人は、2こ先の大森町のバス停がいい。歩く距離を節約できるからね。

そう、石見銀山までとっても歩くのですわ。
9月末まで、石見銀山の入口までバスがでていたらしいんだけど、10月からはなし。
とにかく自分であるかなきゃならんのです。
バスを降りたところにレンタサイクルがあるけど、
山の中だけあって、行きは緩い上り坂だし、最後の最後までは自転車で行けないので、
私は歩いたほうがいいと思う。帰りは下り坂なので一気にチャリで下るのも気持ちよさそうだけどね。

川をはさんで、舗装された生活道路と遊歩道がある。
行きはたぶん不安なので(ま、迷子になることはないが)舗装された道路で、
帰りは自然いっぱいの遊歩道がいいのでは。

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石見銀山といっている坑道は、龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)といいます。
間歩ってのは、坑道っていう意味なのかな。石見銀山は大小たくさんの間歩の総称ってこと。

(無料ガイド)
太田市観光協会観光案内所から石見銀山ガイドの会の方が説明しながら、
一緒に歩いてくれるサービスがありました。
開始時間が決められているので、時間が合わないとアウトだが。
私が行った時は、10:00がスタート時間でした。あと午後にもあったかな。

(大久保間歩ツアー)
龍源寺間歩のほかに大久保間歩って大きな坑道があって、
事前に予約をしておくとツアーに参加できます。へるめっとかぶるツアーだよ。ちなみに。
 期間:2008年11月30日までの金・土・日・祝日
 参加費:大人3800円、子供2800円
 ツアー5日前までに要予約
 TEL:0854-84-0750(平日9:00-17:00)
私は行ってから知ったので、参加ができませんでした。残念!

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道をひたすら歩く歩く。てくてくてくてく。。。
だんだん民家が減ってきて、山道へ。緩やかな坂です。
ところどころトイレもあるし、お店もあるので、不便はなし。でも遠い。ひたすら歩く。
ドンづまったところに龍源寺間歩の入口が。
とっても地味です。

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入口横でチケット買って入ります。
石見銀山をゆ~っくり散策できる人は散策チケット1500円を買うといいよ。
大森エリアの旧家や資料館の共通チケットがついていてお得。

2008/10/11 石見銀山