The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

必ず結婚できる!霞海城隍廟

これを見つけた友人はすごいと思う。
ガイドブックのぜんぜんエリア外のページのコラムから、ここを見つけてきた。

ガイドブックには、
台北の下町、迪化街に、「お参りしたら、必ず結婚できる!」と評判の、霊験あらたかな廟がある。
廟の名前は「霞海城隍廟」。ここの月下老人像に手を合わせれば、赤い糸で結ばれた相手を手繰り寄せられるのだとか。参拝してわずか3日で良縁を手にした人が新聞に登場し、話題となったこともあるほどだ。」
とある。

「絶対行かなきゃダメ!」と、すでに結婚している友人に連れられてここまできた。

イメージ 1


神様へのお供え物、しめて310元を購入。
お供え物は一旦神様のまえに置いたまま、
長い花火のような太い線香3、4本に火をつけ、
線香を掲げて入口の線香の壺?にお祈り。
そのあと本殿?奥の月下老人にお祈り。
自分の名前・住所・すきなタイプを神様に告げる。
(日本語でいんだろうか?)
そのあと、家庭円満などなどの神様3,4人、にひとりひとりに、
線香をかかげたままお祈りをする。

台湾の女の子と一緒になり、
作法がわからないのでついて回る。
言葉はわからないけど、思いは一つ。
親切に連れまわしてくれた。

一通りお祈りを終えると、持っていた線香をすべて入口の線香壺にいれ、
本殿?のなかに戻り、なつめとクコの実のほんのり甘いお茶とクッキーを食べるように言われた。
クッキーを食べ終えると、お供え物についていた赤い糸を、
同じくお供え物についていた月下老人の刺繍のついた(結構ハデな)ピンクのお守りの中に入れてくれ、
また入り口の線香壺の前で3回回すように言われ、そうした。
お守りはバックに入れて持ち歩くように言われた。
これでおしまい。

イメージ 2


願いがかなったら、「クッキーをもってお礼に来てください」と張り紙に書いてあった。
そうか、さっき食べたクッキーは願いのかなった誰かのお礼なんだと、気がついた。
幸せのスパイラルなのだなぁ。
クッキーもってお礼にまたここに来たいものだわ~。しみじみ。

2008/08/24 霞海城隍廟