吉宗の茶碗蒸し
出島といっても、いまはもう歴史の教科書でみた扇形の島はなく、
まわりを埋め立てられて、すっかり都会の一部。
ビルの谷間の狭いエリアにお当時の建物が復元されたり、出島のミニチュアがあったりする。
これは残念。とても残念。
当時のままの出島が目の前にあればどんなに感動したことか。
出島から中華街へ。
横浜の中華街に比べるとと小さい中華街。
写真は中華街のお店にディスプレイされていた金の豚。
貯金箱なんだけど、かわいくって撮ってみました。
中華街からアーケードに入り、
吉宗(と書いて”よっそう”と読む、”よしむね”じゃないよ)で夕ご飯。
むか~しからの老舗のようで、建物が重厚。
二階に通されて、広いお座敷にテープルがたくさん並んでいる。
木製のテーブルがものすごく年代モノ。節くれだっていてかなり使い込まれてる。
このお店はどんぶりででてくる茶碗蒸しが有名。
茶碗蒸し好きのわたし、どんなにたくさん食べられるのか♪と喜び勇んで定食を注文。
蒸し寿司と同じ大きさのどんぶりに入って出てきた。
食べがいあるよ~、美味しいよ。
茶碗蒸し好きはお試しあれ。
2008年 GW 出島から吉宗まで