モンサンミッシェルへ行く
日本の旅行代理店でツアーに申し込んだら、現地旅行会社PARI VISIONのツアーだった。
7:30ごろパリを出発。
バスは満席。ガイドは英語・フランス語・日本語。
お客はだいたいそれぞれ3分の1づつくらいか。
英語・フランス語の女性のガイドさんの説明の後、
コバヤシさんという日本人ガイドの説明が続く。
英語の説明を聞いていると、
ノルマンディの名前の由来、これから通る街の説明、特産物のチーズの説明などなどしていた。
全部聞き取れないので、日本語でのガイドを期待していると、
コバヤシさん、英語ガイドさんのサマリー的なガイドだけで、どーでもいい説明ばかり。
休憩場所に着く前には、英語ガイドさんが休憩場所の説明・出発時間をてきぱきと言っているのに対し、コバヤシさん、トイレは必ず行っといてくださいとか、
おなかがすくかもしれない人は何か買っとくといいですよとか、どーでもいい話を長々と。
英語と日本語の話しの中身がぜんぜんちがうことに唖然。
単なるガイドさんの差だけなのかもしれないけど、
日本でもこういうどーでいいはなしって多いよな~と思った。
高速道路をがんがん走る。
道路の周りは畑や林や丘、ところどころに民家。
のんびりとした景色の中を走り続け、昼前にモンサンミッシェルが見えてきた。
遠目にモンブラン(もちろんケーキの♪)に見える。
4時間近くかかったけど、景色見ながら、ところどころ寝ながら来たらそんなに遠い感じがしなかった。
もう、モンサンミッシェルだ~!
2007/09/04 モンサンミッシェルへ