The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

北京でバスを乗りこなす

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北京市内の移動は、バス・地下鉄・タクシーで。
バスが本数も多いし、市内全体を網羅しているので、
路線を把握できれば、安いし、そうそう待たずに乗れるので便利な乗り物。
だいたい一回乗ると1元(約13円)。
北京観光2日目、円明園にバスで出かけた。

バス停の表示はこんなんで、たぶん長距離になるほどバスの番号が大きくなるみたい。
始発5:30、終バス20:30、
1番から40番の頣和園まで走っているバスで、
12キロ内は1元、そのあと5キロ乗るごとに5角上増し。
行きたいところの近くのバス停名がわかれば、
そのバス停名のある路線バスに乗って、降りるバス停で降りればオッケイ。
バスの中に、次のバス停名がテロップ表示されるし、ちゃんと見ていれば大丈夫、降りれます。
地下鉄が一乗り3元でなので、バスはかなりお得です。

母と一緒にバスに乗っていると、若い人がよく席をゆずってくれた。
母は年寄りと思われたことが微妙だったようだけど、
日本でお年寄りに席を譲るなんてよく見る光景ではなかったので、ちょっと新鮮でした。
ああ、あるべき姿だよな~と再認識。

中国語でまくし立てるバスの切符切りのお姉ちゃんはとっても怖そうに見える、
たぶん、中国語で「切符買え」と叫んでいるんだと思うけど、
行きたいバス停を伝えると、ちゃんとここだ!と教えてくれる。
降りるとき、ありがとうとお礼を言うと、
こわもてのお姉ちゃんがすこしはにかむように笑い返してくれたのがすごく印象的。
みんないいひとだ。

2007/06/11 バス