これが青森ねぶた
五所川原のねぷたとはまた違うでしょ。
五所川原のねぷたは縦に長く、青森のねぶたは横に広い。
大きな台車の上にハリボテねぶたが乗っていて、
台車の下いるたくさんの人が、通りの右に左に勢いよく動かしながら進んで行きます。
あまりの速さと勢いに、客席に突っ込んでくるんじゃないかと思うほど。
目の前を通り過ぎるねぶたには、
"跳ね子"という跳ねて踊っている踊り手と、お囃子や太鼓がセットになってます。
跳ね子は大人も子供も参加でき、親子で楽しんでいる人たちもたくさん。
跳ね子が衣装に付けている鈴が、踊っているあいだに落ちちゃったりするんだけど、
その鈴を拾うといいことがあるんだって。
お祭りに参加していない子供たちはこの鈴を一生懸命拾ってた。私も拾った!
青森の夏は短いけど、短くてちょうどいいくらいこの夏のお祭りは濃厚。
こんなに楽しんでいる地元の人がうらやましい。
08/06/2004 in Aomori