天井が印象的な内子座
内子座は、1916年、大正天皇即位をお祝いして建てられたもの。
もともとは歌舞伎舞台、でも時代とともに映画館として利用されたりもした。
老朽化のため取り壊しになるところ、1985年復元されて今にいたってるそう。
木造二階建て、1階の中央は升席、花道もある。
2階は、落っこちそうな低い手すりのある階段状の席。
天井は、ちょっとモダンな照明が格子の模様の天井を照らしていていい感じ。
ここで演劇を見てみたいな。
でも寒そ。板張りに長時間座るのはキツイな~。
そういや、小学校の講堂もこんな底冷えのする木造だったなぁ。
舞台下の奈落や、回し舞台のからくりも見ることができるよ。
11/04/2005 in Uchiko-za