伊江島空港
ただ、だだっ広い空間だった。
沖縄海洋博のために作られ、昭和50年から2年間使用されていたらしい。で、いまはこんな。
右遠くに見えるのはタッチュー。
日陰もなく、「あっちぃなぁ~」と思ってたら、
農作業服をきたおばちゃんに話しかけれらた。
「さんご荘に泊まっているの?あそこはわたしの姉がやっている宿よ。
そう、ここまで自転車できたのねぇ、大変だったでしょ。」と。
とまっている宿の親戚のおばちゃんのようだった。
わたしの乗っていたチャリの後輪カバーに「さんご荘」と大きく書いてあったのを、見つけたのでした。おばちゃんは、顔が見えないくらいひさしの長いぼうし(?)をかぶり、
炎天下、農作業をはじめるところだった。
「いえいえ、遊んでいるわたしなんかより、おばちゃんのほうが暑くてたいへんなんじゃあ。。。」
と二言、三言、言葉を交わした。
そして、これから行こうとしている湧出(わじー)の場所を親切に教えてくれた。
このおばちゃんとはここでしか会わなかったけど、
この島では同じ人に違うところで会ったりする。
「あの人、タッチューにもいたよねぇ?!」と生協のスーパーで思ったり。
小さい島だから、日常茶飯事なんだろうな、この島では。
10/13/2003 in the runway of Ie-island