The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

伊江島空港

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島の中ほどに、今は使われていない滑走路があった。
ただ、だだっ広い空間だった。
沖縄海洋博のために作られ、昭和50年から2年間使用されていたらしい。で、いまはこんな。
右遠くに見えるのはタッチュー。

日陰もなく、「あっちぃなぁ~」と思ってたら、
農作業服をきたおばちゃんに話しかけれらた。
「さんご荘に泊まっているの?あそこはわたしの姉がやっている宿よ。
 そう、ここまで自転車できたのねぇ、大変だったでしょ。」と。
とまっている宿の親戚のおばちゃんのようだった。
わたしの乗っていたチャリの後輪カバーに「さんご荘」と大きく書いてあったのを、見つけたのでした。おばちゃんは、顔が見えないくらいひさしの長いぼうし(?)をかぶり、
炎天下、農作業をはじめるところだった。
「いえいえ、遊んでいるわたしなんかより、おばちゃんのほうが暑くてたいへんなんじゃあ。。。」
と二言、三言、言葉を交わした。
そして、これから行こうとしている湧出(わじー)の場所を親切に教えてくれた。

このおばちゃんとはここでしか会わなかったけど、
この島では同じ人に違うところで会ったりする。
「あの人、タッチューにもいたよねぇ?!」と生協のスーパーで思ったり。
小さい島だから、日常茶飯事なんだろうな、この島では。

10/13/2003 in the runway of Ie-island