The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

さんご荘に泊まる

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伊江ビーチに数分の宿、それがさんご荘。
「青少年旅行村」と称する広い公園の入り口にあります。

リゾートホテルでも、民宿でもない、「さんご荘」です。
初めて宿に着いたとき、宿の裏口に車から降ろされたこともあって、
「え、ここは宿?」と正直驚いた。

しかしこの「さんご荘」、実に味のあるいい宿でした。
 ・ご飯が美味しい。自然食に相当こだわっている。
 ・毎食、食堂でご飯を食べるので宿泊客と自然と仲良くなる。
  伊是名島にマラソンしに来たおじさんや、大阪の夫婦、近くの建設現場で働くおじちゃん、
  老人ホームで働く人たちと、毎晩、夕食⇒飲み会へと続く・・・
 ・宿にはポニーの親子、ヤギのファミリー、犬がいる。
  ポニーの親子を毎朝早くに公園に連れて行き、草を食べさせ、
  そして夕方にまたさんご荘に戻すのは、さんご荘のオーナーのおじさんの仕事のようでした。
  朝早く起きるか、夕方宿にいないと、
  おじさんには会えないので、会えるととてもうれしかった。
  でも、目の前のヤギがお祝いの時のご馳走だと教わったときは、
  わかっていたけど、ちょっと悲しかった。そーだよねぇ、ヤギ、食べるよねぇ。。。
 ・三線を教えてもらえる
  宿のオーナーの息子さんがご飯も作り、いろいろ面倒をみてくれる。そして三線も。
 ・レンタサイクルあり、釣りも案内してくれます
  チャリがあれば島内観光はオッケイ!
 ・隣接する公園は、キャンプ場、テニスコート、ゲートボール場、遊歩道あり
  自然がたくさん。おまけに遊べる。
そしてなんといっても、
 ・早寝早起きの生活ができる
  そう、宿のまわりは公園と海。夜は真っ暗。(ほんとうに真っ暗です)
  自然と夜になるととっとと寝、朝は早くおきたら公園を散歩して、海に出る。
  気持ちいいよ~、とっても。

そうそう、犬の名前は「さくら」だった。日本っぽい名前だね。

 ■さんご荘HP:http://members.at.infoseek.co.jp/sangosou/

10/13/2003 in front of Sango-sou