The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

アルハンブラ宮殿のなかのナスル朝宮殿の彫刻

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アルハンブラ宮殿のなかの、すばらしい彫刻のあるナスル朝宮殿にはいるには予約が必要で、
事前にネットで予約しておくのがベター。
 
アルハンブラの入り口からナスル朝宮殿までは結構距離があります。
というか、アルハンブラは、Vの字のように敷地が2方向に分かれていて、
左側はナスル朝宮殿のあるメインのエリア、もう一方の右側はヘネラリフェというお庭。
両方を散策したこの日、万歩計は2万歩越えていましたから。。。とにかく歩いて疲れます。
 
入場時間になると宮殿の入り口に見学者が集まり始め、
時間になると同じワクのみんなが揃って中に案内されます。
中のどの建物も内側の彫刻が繊細で見事ですが、特にきれいな場所がここ。
LEONESという、ガイドにはライオンの間と書かれた場所です。
柱から壁面、天井にまで一面の彫刻です。
この宮殿を外から見ると無骨な岩の塊に見えますが、
内部はこんなに素晴らしい世界がひろがっているのかと。
 
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一面の彫刻に、贅沢なことにだんだん見なれてきておじいちゃんたちもこんな感じ。
 
モザイクの上段にはきっと文字彫刻のようで、なにが書かれていあるかはまったく知る由もありませんが、
いや、見事な宮殿でした。
 
2009年10月14日 アルハンブラ宮殿のなかのナスル朝宮殿