シンガポールのかき氷、アイス・カチャン
作り方がすごい。
まずお皿にかき氷を入れてお皿の淵ぎりぎりまで手でたたいて氷を詰める。
別のボウルにかき氷の氷を入れて、これも手で詰めて固めて、
それをすでに氷が一杯入っているさっきの器の上にひっくり返す。
氷の器の上にはこんもり氷の山。
それはまるで、仏壇に供えるてんこ盛りのご飯のよう。
シロップをかけながらどんどん氷を足して固めてゆきます。
最後に、ピンク・きいろ・みどりのシロップをたーっぷりとかけ、
茶色いシロップもぐるりとかけ（これはなんのシロップだったんだろう？）、
てっぺんに小豆あんことトウモロコシの甘いあんかけのようなものを載せて出来上がり。
氷がみっちり詰まっていて食べ応えありあり。
たっぷりシロップがかかっているので、いつまでも美味しい。
中まで食べていくと、
中にはみどり、あか、くろの色のゼリーや、果物の味のグミのような噛みごたえのあるゼリーや、
小豆がたっぷり入ってました。
頭がきーーーーん、となりながらも美味しかった♪
次回またシンガポールに行ったら、また絶対食べたいかき氷です。
２０１２年４月２７日 シンガポール動物園
