ブリュージュで一生分のムール貝を食べる

 

ブリュージュはムール貝が名物だ！と友人にも言われていたので、

ムール貝がおいしいというレストランにはいって、ムール貝を注文。

ムール貝といっても、ワイン蒸し、塩味、そのたもろもろたくさんの味つけがあり、

メニューとしては２０くらいあった。危険は冒さず、ここは無難なワイン蒸しを注文。

 

一緒にいった友人はブイヤベースも食べたい♪と言っていたが、

とりあえず量がわからないので、ムール貝が出てきたところで追加注文するかどうか決めよう！といっていた。

 

で、でてきたムール貝をみてびっくり。

寸胴の鍋一杯！しかも、山盛りのフライドポテトがつけあわせについてきて、

ムール貝につけるマヨネーズ、からしマヨネーズ、タルタルソースが大きなココット皿にはいってでてきた。

 

「ブイヤベース、いかなくてよかったね（汗）」

「うんうん。。。（汗＆汗）」

 

ムール貝を一生分食べました。

たぶん、後にも先にも、一晩にこんなにムール貝をたべることはないでしょう。

量はともかく、日本で食べる小さい、カピっとちじまった添え物のムール貝ではなく、

おおきく、柔らかい美味しいムール貝でした。

もちろん完食！美味しかったけど、私のおなかはムール貝。

 

となりのテーブルに、たぶん地元の夫婦が居て、同じ量のムール貝をたべていたんだけど、

付け合わせのポテトも、マヨネーズ他２つのソースもきれいにたいらげて、帰っていきました。

さすが、地元！

 

２０１１年１０月１０日　ブリュージュ　HENRI WILLIG