The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

青梅を散歩

せっかくあったかい週末、お昼から青梅に出かけた。
立川で乗り継いで1時間弱、青梅についた。

 

駅前からすぐの(たぶん)メインストリートに人だかり。
青梅マラソンをやってるとは知らなかった。
観客の掛け声から察するに、ゴールは近いよう。
あったかいとはいえ、ランナーのみなさん、ごくろうさま。私はのんびりお散歩ですわ。

 

ランナーの間を見計らってコースになってる道路をわたり、民家の間の坂を降りていくと、
多摩川。河原には家族づれの遊ぶ姿があって、実に休日っぽい。

 

橋を渡ると釜の淵公園で、郷土美術館と移築してきた昔の民家がある。
民家にはボランティアのおじいちゃんがいて、観光客に建物の由来なんかを説明していた。
囲炉裏の煤で壁から天井からすべてが真っ黒。燻製っぽい匂いもなんとなくいいにおい。

 

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民家の表には紅梅が咲いていた。
枯れ木のなかにぽっぽっと梅が咲いているのは、
これから花や葉がどんどん出てくる春を感じさせてくれるね。

 

公園の反対側の橋を渡ったところに喫茶店
多摩川にかかる橋とその向こうに見えるかんぽの宿を見ながら、ちょっと休憩。
レモンシフォンケーキとコーヒー。
コーヒーの器が可愛くって(季節ははずれてるけどさ)、ちょっとほしくなった。

 

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民家の梅、お寺の梅をあちこちに見ながら、
駅前に戻ってちょっと先に赤塚不二夫の記念館がある。

 

天才バカボン、子供のときによく見たよな。
今思えばバカボン家って奇想天外な家族だったし、近所のキャラもものすごい。
ほかにもたくさん作品があって、
こんなにたくさんの作品を残したなんてすごい人だな~って思った。
バカボンって、赤塚不二夫によく似てるね。

 

イメージ 3

 

赤塚不二夫記念館の横に揚げ物屋さんがあって、
小腹がすいたのでコロッケ買って、駅への家路につきました。
多摩川沿いやお寺に桜の木がたくさんあったので、桜が咲くころに来たらきれいなんだろうな。

 

2009年2月15日 青梅