The dialy of my trip

近場から海外まで、旅して見たもの食べたもの感じたことを書いていきます。3年お休みしていました。古い記事もありますが、そんな時代もあったなーとみていただければ嬉しいです。

北京の回転寿司

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今思えば、冒険だった、、、。
最近の中国フードのニュースを聞くたびにちょっぴし後悔。

西単のデパート街で昼食でも食べようと思った。
外は暑くて、お店を探すのも一苦労。
かといってデパートの中のレストランはいまいち美味しそうなものがなく、
おなかはすくわ、疲れたわでふらふらとデパートの外にでたら、な、なんと回転寿司屋があった。
中国で回転寿司?
やばいんじゃない?という気持ちと、
話のタネにいいんじゃない?という気持ちが交錯し、
好奇心が勝ち、回転寿司屋へ。

高いんだよ、回転寿司。
日本の回転寿司と同じシステムで、1皿8元~25元。
たぶん、1皿の値段で、街の中華屋でチャーハン一皿食べられる値段。

醤油を小皿に入れて、お茶パックを湯飲みに入れて、お湯入れて、スタンバイオッケイ。
まずサーモンの握りを食べた。うーん、普通。妙にシャリが長方形だけど。
で次。あれっ、
まわってくるものは、ゴマ団子、とびっこまぶした押し寿司、とびっこで巻いた太巻き
サーモンとマヨネーズをあえたものを具にした押し寿司に太巻き
イカフライ、サーモンの粗煮、妙にまっすぐのうなぎの握り、
たくあん・きゅうり・かんぴょうの細巻き・・・。ほとんど寿司じゃないじゃん。

しょうがない、たくあん・きゅうり・かんぴょうの細巻きをとって、
たくあん巻きを口に入れた。「ん?」
やばい味がする。。。傷んでいる食べ物の味が。。。
でも先にたくあん巻き食べている連れはなんにも言ってなかったし、、気のせいか?
と思い飲み込んだ。案の定、後からおなかを壊した。

カウンターの中に若い兄ちゃんはもちろんシャリを握るなんてことはしてなくって、
長方形の押し寿司になったシャリの上にネタを乗せていくだけ。わさびもはいってない。
やっぱり、回転寿司といえど、日本の回転寿司のほうが美味しいし、
ちゃんと握ってるし、お醤油も使うし。わさびがつーんときて美味しいし。
(結局、サーモンのにぎりと細巻きしか醤油を使う機会がなかった)

日本食を海外でたべちゃあいけないっ、日本のものは日本が一番!

2007/06/11 西単の回転寿司屋